ラヂオ塔大百科2017

¥1,650


一幡公平(いちまん こうへい)
http://takanome1.blog.fc2.com/

岡山県在住のフォトグラファー。ラジオ塔研究家。以前は「ムサシノ工務店」の一員として廃墟写真集を作っていたが、2013年頃より独自の視点でいろいろなテーマに挑戦するようになる。以降、「タカノメ特殊部隊」を立ち上げ、ラジオ塔、群れ鉄塔、廃列車、廃墟と植物、曇天光耀現象など、自身が気になるものを集めて写真集を作成している。

在庫あり

商品コード: 024RTD-2017 カテゴリー: , タグ:

説明

2014年に作った「ラヂオ塔大百科」が2年半の時を経てリニューアル。
ラジオ塔の数と研究内容が増し、パワーアップしました。
「ラジオ塔」とは昭和の初め頃に日本各地に建てられた“街頭ラジオ”。灯篭のような塔にラジオが内蔵されていました。
公園など公共の場所に建てられ、当時、ラジオ塔の周囲では多くの人が放送に耳を傾けていました。
本誌では、あまり知られていないラジオ塔について、分かりやすく親しみやすく紹介しています。
2014年に作った「ラヂオ塔大百科」では全国に残る28か所のラジオ塔を紹介しましたが、今回は37か所に増加。
今まで未発見だった名古屋や大阪、長崎、香川などのラジオ塔を新規掲載。
さらに日本統治時代に作られた台湾のラジオ塔3か所も紹介。
(前回の「ラヂオ塔大百科」で紹介したラジオ塔は、本誌でも網羅しています)
また、ラジオ塔を復活させ活用しようという、最近の動向についても取材しました。
巻末にはラジオ塔があったとされる全国465か所の設置場所一覧を掲載。
これを元に、未知のラジオ塔を探してみませんか?

■product info

2017年8月発刊
B5サイズ
フルカラー72ページ

著者・写真 : 一幡公平
編集 : うずらスタジアム
発行 : タカノメ特殊部隊

(文:一幡公平)